ヒナまつりは作者のギャグセンスがピカイチ!
ヒナまつりは、大武政夫氏の初のメジャーデビュー漫画です。
この漫画の最大の魅力は、とにかく「笑える」事にある、と言っても良いでしょう。
ヒナ、アンズ、瞳の3人の女の子が主要な登場人物ですが、それぞれのキャラクター設定が、とにかくユーモラス。
ヒナ=ひたすら怠け者のロクデナシ。
アンズ=ホームレスからスタートした苦労人。
瞳=一見、もっとも平凡なキャラだが「巻き込まれる事」が多く中学生にして「仕事人生」をひたすら歩まされ、果てはアメリカで軍事訓練まで受ける事に。
しかしおかげで「アイデアとマネジメントの才能」が開花し行くさきざきで事業家として成功。
よくもまぁ、こんなキャラ設定を思いついたなぁと感心する位ですが、これがベースとなって展開される物語は相当に愉快です。
そして、とにかくセリフが笑える。
他の漫画では絶対に出てこないであろう面白い言い回しのセリフは明らかに作者である大武政夫氏のセンス。
相当に展開としてはハチャメチャな展開でストーリーで楽しむ漫画ではなく一話完結型であるが、この漫画はストーリーを楽しむ漫画ではない、キャラクター設定と、妙にリアリズムっぽいセリフと滅茶苦茶でユーモラスな展開を楽しむ漫画です。
脇役人も、相当に絶妙な面白さを持っており、うまーく使われてます。
ただ単に面白いだけではなく「センス良く面白い」といえる数少ない高品質のコミカル漫画です。
是非、一度お読みになられることをお勧めします。
まさかの展開に引き込まれた未来日記は面白かった
未来日記はとても面白い漫画でした。
内容はネタバレも含むと未来の事が記される特別な能力を持った日記を手にバトルが展開されるものであり、それに加えて恋愛要素もあるストーリーです。
未来日記の気に入っているポイントは、それぞれの日記に特徴があり、その特性を活かした戦い方をそれぞれの個性あるキャラが展開していく事です。
主人公は相手の日記の特性を知らない状態からバトルがスタートする事もあるのですが、それでも攻略していき勝利していく姿はかっこいいものでした。
一押しのポイントは、まさかの予想できないストーリーです。
複雑ではなく、最終的には分かりやすいものとなっていますので難しい話が苦手な方でも楽しく読めるようになっています。
終盤に近付くにつれて、まさかそういう事だったとは…と思える伏線回収に入っていきます。
また、ヒロインがヤンデレ属性を持っていますので、そういう女性が好きな方にとっても楽しめる作品でもあります。
ジョジョの人気獲得は自分の事のようにうれしい
ジョジョの奇妙な冒険、めちゃくちゃ面白いですよね。
アニメ化もされて、海外でも大好評を得ています。
そんなジョジョですが、私がコミックを買うようになったのは、まだ小学生の頃でした。
当時は、3部が始まったばかりで、正直言うと、まだまだ人気のほうは微妙な感じでした。
それよりも、ドラゴンボールとか、スラムダンクとか、そっちのほうの人気が顕著で、それを踏まえてみてみも、ジョジョはどこかマイナーな部類にあったように思います。
なので、友達にジョジョの話題を振っても、「うーん、ジョジョ見ないからなあ。
分かんない」みたいな答えが返ってくることがしょっちゅうでした。
それがですよ、今や、爆発的な人気を博し、シリーズは8部に突入しています。
8部って…。
どんだけ続いてんだよって感じですが、それだけ人気があることの裏返しですよね。
なんというか、自分のセンスが間違ってなかったというか、先見の明があったというか、とにかくジョジョの人気が出たことは、まるで自分の事のようにうれしいってわけ。
ハッピーうれピー、よろピくねー(byジョセフ)。
怨み屋本舗 あなたの怨み晴らします
私の気に入っている漫画は「怨み屋本舗」です。
何冊もシリーズが出ているのですが、いつも新鮮で、ネタが切れることがないのには驚きます。
現代社会では、どんな被害者でも復讐をすること自体が違法であり、人権の名の下に加害者は手厚く守られ、「刑罰は復讐のためにあるのではない」のだから、怨みを晴らすことは不可能であると言えます。
さらに、金と権力の力で自らの犯した罪を揉み消すことが可能なので、社会的弱者は絶対に浮かばれません。
犯罪とは公に認められてこその罪なので、日の目を見ずに燻り続けている怨みは数多くあるでしょう。
その点、この漫画の中では、復讐の相手が、未成年だろうと、権力者だろうと、容赦しません。
依頼人が「実質的殺害」と望めば巧妙に殺害してしまうし、「社会的抹殺」と命じれば、二度と社会に出られないような制裁を与えます。
「目には目を」の裁きを望んでいる、「復讐は正義である」と考えている人間が多いからこそ、この漫画は人気なのだと思います。
ちなみに、漫画を原作にした実写版であるドラマや映画は悉くつまらないものになりますが、この作品は例外で、ドラマもクオリティが高いので、一度は観ることをおすすめします。
漫画版の気骨逞しい「怨み屋」と違って、ドラマ版の「怨み屋」は、儚げで艶やかな感じの女性です。
美味しい料理とお酒にきゅんとするワカコ酒
私がお気に入りの漫画は「ワカコ酒」です。
ドラマ化もしていて女性だけでなく男性のファンも多いですね。
ワカコ酒の魅力は何と言っても出てくる美味しそうな料理と美味しそうなお酒たちです。
王道の揚げ物にビールだったり、煮物にしっぽりと日本酒だったりと「それ美味しそう」と思う組み合わせだったりとたくさんの組み合わせがストーリーの中で紹介されており、ついお酒が飲みたくなります。
お酒の種類も様々で、日本酒だったりチューハイやビールはもちろん紹興酒だったり少し変わった焼酎なども紹介されており、知らないお酒も多くて調べてみたくもなります。
ただ女の人1人でお酒を飲む、ただそれだけのストーリではありますが、他の漫画にはない面白さがあるのでついつい続きが読みたくなります。
女性が主人公の漫画ってどうしてもラブストーリーになりやすいですが、恋愛要素はほとんどないのでラブストーリーが苦手な人でも読みやすい、食いしん坊な人におすすめの漫画です。
黒幕が誰なのか全く読めない点が面白い
私が好きな漫画は「親愛なる僕へ熱いをこめて」という作品です。
主人公の父親が殺人犯の汚名を着せられて、その無実を晴らそうとしていくストーリーですが、父親が犯人とされている事件の真犯人が誰なのか?
それが全く読めないのです。
怪しいという人物は作中いくつか登場してくるわけですが、その人物がいずれも死んでしまったりと、謎が一向に解決する気配がないのです。
したがって、事件の真犯人が誰なのか?が最後の最後まで分からないような、そんな展開になっています。
また、この漫画の面白いところは主人公が二重人格になっているところで、その時々によって主人公の性格という部分が全く違って描かれています。
そして、もう1人の人格になったとき、自分が何をしているのか?自分がどんな性格になっているのか?は主人公には分かっておらず、そのときの記憶もありません。
そういった要素というのも、ストーリー上は重要になってきますし、他の漫画と比べて面白いところじゃないかな?と思っています。
青年漫画の至高を感じられるいぬやしき
私の気に入っている漫画は「いぬやしき」です。
理由は、画がとてもリアルできれいで、主人公の感情がつぶさに伝わってくるからです。
端から主人公は「宇宙人による事故に巻き込まれて機械の体となって甦る」のですが、そのような突飛な設定を自然に受け入れられるくらい、第一巻の導入部分が優れていると感じられました。
積み重なった苦労のせいか、老人のような外見の主人公が、社会に蔓延する悪事に立ち向かうだけの力も勇気も覇気もなく、息子にも呆れられ、娘にも蔑まれて、自身の不甲斐なさに震え、さらに追い打ちをかけるように胃がんを宣告され、かの有名映画のワンシーンのようにブランコを漕ぎながら命短し恋せよ乙女と歌う様には涙が出ます。
また、動物を目にした時の、あふれんばかりの愛し気な表情など、憐れみ深く心優しいがゆえの、彼のその後の運命を示唆するシーンにも、思わず泣けてしまいます。
昨今の青年漫画の至高を感じられるおすすめの作品です。
「姫様“拷問”の時間です」を読むと癒される
最近一番気に入っていて掲載されると必ず読んでいるのが少年ジャンプ+で連載されている「姫様“拷問”の時間です」という漫画です。
この漫画の特徴は姫様が魔王軍に捕らえられていて拷問を受けるのですが、拷問内容が美味しそうだったり楽しそうなのです。
誘惑に負けて秘密を話してしまいますがどうでもいいい内容のことが多くて、それで美味しい食べ物を食べさせてもらえたり楽しく過ごせるのが羨ましく思えます。
魔王様は優しくてどうでもいい秘密でも受け入れてくれるし、子供の運動会を優先したりと家族思いだし、部下の失敗はフォローするし、囚われている姫様と話している場面はなくても何かと気に掛けている超ホワイトな人で読んでいると魔王様の下で働きたい魔王軍に就職したいと思うようになりました。
また、運動会などの行事に囚われている姫様が参加したり、拷問官と一緒の外で楽しく遊んだりと本当に囚われているのかわからないほど楽しそうに過ごしていて戦っていたときよりも楽しそうで微笑ましく癒されます。
青春キラキラ胸キュン学園ドラマ
私が紹介するお気に入りの漫画は、花とゆめコミックス『フルーツ果汁100%』です。
80年代後半の、とっても古い作品になりますが、私はこのコミック全7巻を何度くり返し読んだか分かりません。
当時私は小学生で、クラスメイトの親友から薦められ読み始めました。
当初は少女コミック雑誌「りぼん」「なかよし」「ちゃお」が大人気で、「花とゆめ」の雑誌本を買うことは無かったのですが、親友に借りて読んだが始まりでした。
画風がとても大人で何よりお洒落。
登場人物は高校生で、制服がなく私服なんです。
漫画家である岡野先生は、きっととってもお洒落さんだったと思います。
cancamやOlive等の雑誌を参考にしながら描いていると、コラムで拝見したことがあるからです。
現在40代の私は今でも、このコミック主人公である、瀬川るりちゃんの服装に憧れがあります。
30代まではよく真似をして、似たような服を買ったりもしていました。
それぐらい今でも色褪せることなく、センスがきらり光る作品です。
ファッションのみならず、もちろんストーリーも大好きです。
主人公のるりちゃんは美術部で、その美術部の仲間との友情や恋がまぶしいくらいにキラキラ輝いています。
こんな学生生活送りたっかたなぁ…と何度思ったことか分かりません。
タイトルの『フルーツ果汁100%』は、もぎたてのフルーツのような、フレッシュで美味しさがギュっと詰まった、仲間との学園生活を表しているのだと思います。
当時小学生だった私には、ちょっぴり大人すぎる世界観でした。
言葉の言い回しや人物の感情表現、ポエムのような言葉の並べ方…
すべてが遠い世界で起きていることのようで、心が置き去りにされたようでした。
でも20代、30代となったときにくり返し読むと、不思議とスッと言葉たちが心に入ってくるんです。
それは私がいろんな経験をしたことによって、るりちゃんの感情や、岡野先生が伝えたかったことが響くようになったのだと、すごく嬉しい瞬間でした。
『フルーツ果汁100%』は大人になった私を癒し、そして今でも背中を押してくれる、大切なお気に入りの漫画です。
超有名なあのドラマ、原作を読まないなんて勿体ない!
お気に入りの漫画はたくさんありますが、今回はあえて誰もが知っている漫画「ごくせん」を紹介させてください。
2002年にドラマ化され、その後第3シリーズまで放送された大人気作ではありますが、意外に原作は読んでいないという方が多いのがこの漫画。
理由はおそらく、ドラマと原作のギャップが激しかったからでしょう。
極道の家に生まれた主人公のヤンクミが問題児だらけの高校の教師として活躍する、という大筋は同じですが、ドラマが若手のイケメン俳優を多く起用した熱い青春ものだったのに対し、原作は容姿も性格も個性的な生徒たちがヤンクミと繰り広げるドタバタコメディ。
漫画の表紙を見ただけで、「なんか違う」と読むのをやめたドラマファンも多かったのではないでしょうか。
ですが、このドタバタコメディの中で少しずつ進んでいく、ヤンクミと問題児たちのリーダー沢田慎の恋がたまらなく良いのです。
物語の中で、慎は心底生徒のことを想い行動するヤンクミに惹かれていきますが、当の本人は全く気付いてくれません。
それどころか実家の顧問弁護士の先生に夢中で、慎のことは眼中にないのです。
頭が良くてかっこ良くてクールで優しい男の子に想われているのに、恋愛に疎くて気付かないヒロインなんて、これぞ少女漫画の王道。
どんなにつれなくされても慎は諦めず、必死にアプローチを続けます。
二人の関係が本当にじれったくて、身悶えしたり、ニヤニヤしたり、時には涙したり。
もちろん、コメディの名手森本梢子先生ですので、笑えるところはしっかりと笑わせてくれます。
コメディとしてもラブストーリーとしても秀逸な、まさに一粒で二度美味しい漫画。
それが、「ごくせん」なのです。
ドラマだけでなく、漫画ももっと沢山の人に読んで欲しいです。
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